TOP2015_10.jpg

2017-10

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

残念に思うこと - 2011.01.21 Fri

今回の事で、みなさまの心の温かさに触れることができた母は、とてもランに感謝しています。

最後まで、尽くしてくれた、かかりつけの動物病院の皆さん。そして夜間動物病院では、一晩付っきりで様子を見ていてくれた獣医師さんがいました。

酸素室を借りるときに対応してくれた受付の方、出張してくれた方、みんな親身になって、それでいて迅速で、とても気持ちのいい対応をしていただきました。


でも・・・・・・・、母は、ひとつだけ残念に思うことがあります。

ランを病院から自宅に運び、酸素室に入れる際に、ランに繋がっている点滴の管が、足に引っかかり、そのせいなのか、管に血液が逆流してきてしまいました。そして床にも薄ピンク色の水滴がにじみ…、

この薬剤を点滴し続けないといけない状態だったので、かかりつけの病院に電話をして、機器のオペレーションを再度設定しなおしたものの、

もしや点滴の置き針が外れたのでは? …と母は不安に襲われました。

担当の獣医師さんは、「お差し支えなければ、お伺いしましょうか。」とおっしゃってくれたのですが、
その日は、獣医師さんの人数が少ない上、担当の先生がランにかかりきりで、終了時間になっても待合室にたくさんのワンコが待っていたことを知っていたので、

母は、「ドクター・カーを呼んでみます、それがダメなようでしたら、先生にお願いしますね。」と言い、電話を切りました。

最近は、ランがいつ何時、急変しても対処できるようにと、何件かの夜間動物病院をカーナビに登録したり、自宅まで来てくれるドクター・カーを調べたりしていたので、すぐに電話することができたのです。

藁にもすがる想いで、その「ドクター・カー」に電話をした母、

「重症の心不全による肺水腫の犬が、お家で酸素室を借りて、点滴を入れているのですが、その点滴の針が外れた可能性があるので、大至急、来ていただくことはできますか?」と焦る気持ちを抑え、丁寧に状況をわかりやすく説明したつもりだったのですが、

電話に出た女性は、それを聞いて、電話口の向こうで高らかに笑ったのです。

「あっはっはっは、、、針がとれた?」

次に発した言葉は、「行くだけで2万円かかりますよ、いいんですかぁ。」

「構いません、大至急来てください。」母は、とても冷静にお願いしました。

実際、その女性は口には出していませんが、
( 針がとれたぐらいで、わざわざ獣医師を呼ぶなんて、バカみたい )、とそんな風にさえ聞こえました。

夜中にひとつでも動物の命を救おうと、ドクター・カーの獣医師さんは、日々、頑張られているのに…、これでは、台無しだと思いませんか。
犬とはいえ、私にとっては、愛すべき大事な家族、その子が目の前で苦しんでいるのに、少しでも楽にしてあげたい、助けたいと願う飼主の必死な気持ちが、そんなに可笑しいのでしょうか…。

ただの電話受付のお姉ちゃんだろうと、ちゃんと出来ることがあるはずなんです。

飼主の状態や気持ちを察して、「それはご心配ですね、至急手配しますから、お大事にしてお待ちください…」とか、相手の焦る気持ちを少しでも落ち着けてあげるような言いようがあるでしょうに。
どんな仕事だろうと、チームで仕事をしている以上、そのポジションで全力を尽くしてもらいたいと思いますが…。

ましてや飼主の気持ちを逆撫でして、君は、いったいどうしたいんだい?と聞いてみたいものです。
でも、それ以前の問題で、彼女には、状況判断できるだけの医療の知識がなかっただけなのかもしれません。

たまたま私は、長年に渡ってコールセンター業務に係わり、スタッフと顧客の会話をモニタリングしたり、いろいろなクレームに携わった経験があるので、電話の向こう側の様子が、手に取るように見えてしまうんですよ。
だから、ちょっと辛口なのは、許して欲しいのですけどね。

でもね、親孝行のランは、このドクター・カーが到着する前に、息を引き取ってしまいました。
   『おかぁさん、そんなことで怒らないで。もう呼ばなくっていいよ、ボクいくから…』

ランの最後を見届けた母は、今度は、お断りの電話をかけたところ、

いきなり、「今、向かってますから。」だなんて、まるで蕎麦屋の出前のような応対をされてしまいました。

気を取り直して、「いや、すみませんが、さっき亡くなったので、もう来ていただかなくって結構です。」と言ったところ、
彼女の口から初めて、「それは残念でした。」という言葉をいただきました。

でも、私は、「あなたの対応の方が、残念でした。」と言ってやりたかったけど…、そのまま受話器を置きました。

こんな低レベルな出来事だけど、母は、心ない対応のことで、しばらく心が痛みました。
ここに書くことも迷いましたが、でも、思いっきり書いて、すっきり忘れることにします。

長文、お読みいただき、ありがとうございました。

小さな命を救おうとしていた飼主の気持ちが、どんなものなのかをどうか察してくださいね。

スポンサーサイト

● COMMENT ●

No title

ランちゃんの葬儀の模様等、悲しくて読み返す事ができませんでした。プリンちゃん、完全に異変を分かっていたと思います。普段でも犬達はKYどころか雰囲気を敏感に読み取りますものね。それにつけても「高笑い」の話には唖然としました。そういう組織で働く資格ゼロですね。自分の勤務している所がどういう所か認識していたら、笑えるという時は患者犬猫が良くなったという知らせを受けた時しかないと思う筈です。アンタは職業を変えた方が良いと言ってやりたいです。今の世の中毎日一度は腹の立つことに出会うと言ってもいいくらいです。ランちプリンさん、忘れる事は難しいでしょうが、他の良かった事だけを記憶に残してランちゃんの思い出にしてください。

大変でしたね。心ない人だったんですね。きっと動物が好きでそのような場所にお勤めなのに、事の重大さに気が付くことができなかったんですね。本当に残念です。
ブログを読んだだけで涙がでてしまいそうです。
今は是非ランちゃんとの楽しい出来事で心をいっぱいにしてお過ごし下さいね。

それは残念でしたね。

ただでさえ、どんな些細なことにも過敏に反応してしまいそうな極度に不安な気持ちのときに、そんな対応をされたら、私なら、怒鳴りだして受話器を叩きつけてしまったかもしれません。
よく冷静に対応なさいましたね。えらいわ。
心ない一言で心がざわついた状態の中で、愛犬を見送らなければならなかったのは、本当に残念ですが、ランちゃんならきっとわかってくれますよね。
嫌な思いはこのブログに全部吐き出して、少しでも穏やかな気持ちで、喪に服すことができますように。

ミミさま♪

ありがとうございます。
本当にそうですね。人間だけが悲しんでいると思ったら大間違いで、プリンも結構きているようです。
初めて道であったポメちゃん(11歳♂)の子に、しつこく付きまとったプリンでしたが、お兄ちゃんを思い出していたのかも知れません。
いろいろありましたが、もうずいぶんとすっきりしました。
皆さんのお陰ですね。

ロンチーそらたんさん♪

ありがとうございます。
私は、10年ぶりぐらいにぶちぶちっと切れそうになりましたが(笑)、今思えば、この方、ずいぶんと可哀想な人なんだなと思えるようになってきました。

そうですよね、いやなことをばかり考えていると、楽しかったことを忘れてしまいそうになりますから…。

有朋くんのお母さま♪

危うく、、
ランが頑張っているのに、切れる母v-399…になるところでしたよ。でも、ランが見ていたからやめたのですが…(汗)
また、動物からひとつ教えられた気がします。

怒りを抑えきれず、書きなぐった飼主をお許しくだされv-436!!



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://runpp.blog100.fc2.com/tb.php/257-0d8522ad
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

思いがけない出来事 «  | BLOG TOP |  » ランの旅たち

*** カウンタ *** 

来てくれてありがとう!

応援してね!

にほんブログ村 ランキング参加中!!

クリックお願いします!!

プロフィール

ランちプリン

Author:ランちプリン
ようこそ!!

わが家の愛犬
パピ爺(パピヨン16歳)、プリン(ポメ7歳)、大吉(ポメ5歳)、りん(ポメ1歳)
そして天使になったランくん(享年11歳)
東京都在住、おばちゃん。
私の年齢は、不詳ってことで…(大汗)

最新記事

最新コメント

ペット人間化メーカー

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリ

未分類 (3)
プロフィール (1)
mo-moプロジェクト (4)
病院 (6)
しつけ教室 (32)
アニマルセラピー (22)
行事 (21)
犬 (0)
飼主のこと (17)
プリンのこと (22)
日常 (74)
トリック (7)
薄毛 (1)
ランのこと (19)
大吉のこと (27)
お勉強 (1)
4ワンのこと (2)
ダイエット (2)
病気 (5)
3ポメのこと (1)
グッズ (1)
お出掛け (10)
イベント (11)
モデル犬 (10)
予告 (1)
お買物 (1)
お友達 (3)
りんのこと (24)
訪問活動 (4)
お散歩 (1)
動物介在活動 (1)

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。